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古を見つめて、未来へ向かって、現代北京のちょっといい旅

 
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オーストラリアのカントリーサイドを行く
発見。ロシアの原風景の中の原風景
四川省・丹巴 まさしく、そこは桃源郷
二十一世紀の中原で昔日の「中国」を見た。
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【関連ツアー】

古を見つめて、未来へ向かって、現代北京のちょっといい旅

map4年ぶりに北京を訪ねた。オリンピック後の北京がどんな変貌を遂げているのか、興味津々であったが、北京の各所でそれは驚きの連続であった。

前門大街はレトロな姿に大変身

かつては、いわばグジャグジャ状態であった下町の繁華街、前門大街は、見事にレトロな清代の雰囲気を漂わせるスッキリとした街並みへとその姿を変えていた。大街の中央には、昔のように線路が敷かれ、かつてのトラムが再開され、30分に一回の観光運行で、トラムの車窓から清代末の北京の眺めを楽しめる。銀座の中央通りに懐かしの都電を走らせるような感覚である。

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かつては雑然、雑多だった通りが、ご覧のようなレトロな歩行者天国に大変身。復活したトラムのレールも見える(前門大街)

トラム以外は、歩行者天国なので車の往来はなく、ゆっくりウィンドウショッピングや、カフェ、レストランでのひとときが楽しめる。もちろん北京名物のトロリーバスの電線も消え、空が広々としている。新旧の有名店が軒を並べていて、焼売の銘店「都一処」や北京ダックで名高い全聚徳など元の場所に戻って来てい、お昼時にはけっこうな行列で人気ぶりが伺える。そして、都一処の3軒隣りは、ユニクロである。とにかく、一国の首都の、しかも中心の街区全体をすべてきれいに破壊して、何もない野原にして、全くの更地から街そのものを造り直す、という手法は、世界中の他の都市ではまずマネのできない、中国だからのものだろうと感心する。

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焼売の銘店「都一処」には行列が

ユニクロの北京店
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中国最初の映画館「大観楼映画」

かつて、前門よりもっとグジャグジャ状態であった、大柵欄はどうなったであろうと、足を踏み入れてみたが、こちらも同じように整備工事が済んでいて、「同仁堂」や「三希堂」などの老字号(老舗)が立ち並び、地元客と国内観光客でごった返していた。中国で最初の歴史的な映画館も新しく再建され、相も変わらず映画を上映しているが、1階はちょっとした映画ミュージアムと喫茶店になっているので、散歩の途中で足を休めるのにちょうど良い。

大街のいちばん前門に近いところには、立派な噴水と鳥居のような大街入り口のシンボルゲート(碑楼)が立っているが、その傍らの最も目立つところには、スターバックスが。もはや、王府井大街を凌ぐ勢いの前門大街の繁盛ぶりであった。

地下鉄はなんと13路線に

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地下鉄駅構内は新しく広々

地下鉄の充実もめざましい。工事に工事を重ねて、北京市内だけで、13の路線網となり、東京の地下鉄網と遜色ない。むしろ短期間で一気に全体を増殖させただけに、駅構内や車両が新品で気持ちが良い。自動車が増え続けるなか、渋滞が慢性化しているので、市民は時間の確実な地下鉄を好んで利用する傾向が高まり、車内はそこそこの混み具合だ。しかし、日本人にとっては、駅名ももちろん漢字でわかりやすく、市内のめぼしい名所には地下鉄駅があるので、これは便利この上ない乗り物といえよう。今回は、北京でも上海でも、日本各都市と同じ感覚で地下鉄(中国では「地鉄」)を多いに利用したが、足を伸ばした杭州でも地下鉄工事が始まっていて、中国のさらなる成長を確実に予感させた。

新ウォークスポット 南鑼鼓巷を歩く

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南鑼鼓巷は鼓楼から近い
500mほどの新スポット。

北京というと、胡同(フートン)歩きのおもしろさだが、鼓楼の少し東に新たに整備された、南鑼鼓巷が人気を集めていると聞き、さっそく訪ねることにした。

幅5メートルほどの両側には、昔ながらの民家をそのまんま利用した数々のお店が立ち並ぶ。しかも、一つひとつが随分とお洒落で、ぶらぶら歩いてはちょっとお店を覗いて、の繰り返しで、あっという間に時が過ぎ去ってしまうほどの楽しさである。時折、交差する路地に入ると、そこには昔ながらの住み暮らす人々の生活の場が広がっていて、これもまた良い。途中2カ所の公共厠所(トイレ)が昔風の建物に似せて新設されていて安心である。この日は、平日とはいえ、けっこうな賑わいを見せていた。

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手作りの革張りグッズの店

途中、自分の娘たちに、革張りの手作りノートを2冊購入。合計140元は安い。横浜の元町的な感覚で北京の新しいスポットとして、老若男女が集う南鑼鼓巷であった。

長城のライトアップをはじめ、特別感のある北京の旅を皆様に

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ライトアップされた万里の長城

このたびの10月の企画では、北京の新しいスポットを中心に、これまた昨年末に開通したばかりの高速道路で、これまで5〜6時間かかっていた承徳・避暑山荘が、わずか2時間強と大幅に近くなったことから、この世界遺産を組み込むことにした。

そして、もうひとつの大きな目玉として、八達嶺飯店屋上でのライトアップされた万里の長城を眺め楽しみながらのカクテルレセプションを手配、また、翌朝は、一般運行開始前に、ロープウェイで長城へ、という他の観光客で混み合う前の特別感の高い長城プログラムとした。皆様には北京秋天を印象的に味わっていただけることと確信しております。

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 近くなった承徳避暑山荘と新しい北京秋天の旅 [ 6日間]
【10 月】創業40周年記念企画「北京秋天」と謳われる最良の季節に、新しい北京と40周年記念イベントを楽しむ
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