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2011年
新・世界遺産「胡王朝の城壁」へ
一番乗り
ベトナム再発見
都会の喧噪を離れベトナムの原風景へ
アジアの中でも多彩な魅力に溢れる国、ベトナム。
ワールドではハノイ、ホーチミンの2大都市をはじめ、古都のフエや高原のダラット、そして景勝地のハロン湾など、今までも多くの街や地域を紹介してきました。
そのベトナムの中で、機会があったらぜひ紹介したかったのが、北ベトナム、ハノイに都が移される前のかつての都ホアルーと、「陸のハロン湾」と称される景勝地のタムコックです。どちらもハノイから車で約3時間ほどとそれほど遠くはないのですが、日帰りでは紹介しきれないため、この2つの地域の拠点となるニンビンに、ワールドのお客様に納得いただけるホテルができるのを待っていました。そこへ、この地域初の5ツ星高級ホテル「アナマンダラ・リゾート」が完成し、タムコックとニンビン周辺をゆっくり楽しめるようになりました。
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6月27日世界遺産に登録された
「胡王朝の城塞」。
写真は南門より北門を望む。 |
さらに、うれしいニュースとしてこのニンビンの郊外、タインホアにある「胡王朝の城塞」が、6月の世界遺産委員会がベトナム7カ所目の世界遺産として日本の平泉、小笠原とともに世界遺産に登録され、いよいよ脚光を浴びることになりそうです。
そのようなことから、早速現地を視察。ベトナムが良い季節を迎える10月下旬より、ベトナムへの新コースとして発表することになりました。
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風水を取り入れて造られた南北870メートル、
東西833メートルの城塞が残る。
写真は、いちばん立派な南門 |
城塞のある風景が人々の生活に溶け込んでいる |
今までベトナムの古都というと、グエン王朝の古都フエがその代表でしたが、今回のコースで訪れるのは、李朝の王都。ハノイに遷都される前に王都として栄えたホアルー、旧ハノイの城跡タンロン。そして、その後の分裂期に生まれた胡朝の城塞のあるタインホア。ともにハノイの南、ニンビン周辺に位置し、ベトナム中部の王都フエとともに、ベトナムではぜひ訪問したい古都ばかりなのです。それぞれが、立派な王宮が残るというものではありませんが、今でも田んぼの中から遺構が出てくるなど、歴史的にもたいへん興味深い訪問地です。
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ベトナムの田舎風景 |
田植えをしている人達 |
また、 視察中写真を撮っていてとくに感動したのはハノイやホーチミンといった大都会とは異なり、本当の「ベトナムの田舎風景」が見られるところです。
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