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恒例のニューイヤーコンサート
佐村河内守さん作曲のシャコンヌを世界初初演
2012年1月19日更新
先週末サントリーホールで恒例となった、ニューイヤーコンサートを開催した。本年は第一部に佐村河内守さん作曲のシャコンヌを東京交響楽団のコンマスをしているバイオリンの名手、大谷康子さんが世界初演となる演奏を行うという歴史的なイベントとなった。鬼気迫る演奏で満員のお客様はすっかり魅了され、舞台に佐村河内さんが登場すると拍手はいっそう大きなものになった。
ベートーベンと同様に完全に聴力を失い全聾となり、絶対音感を頼りに作曲を続けられているが素晴らしい曲だった。舞台裏でもオーケストラの楽員さんたちがモニターの前でじっと聴き入っている姿が印象的だった。第二部のニューイヤーコンサートらしい楽しい演奏会とともに、大いにお客様にお楽しみいただけたものと思っている。
帰宅してバッハのシャコンヌを聴き直し、比較してみたが、佐村河内さんの作品はクラシックに現代が加味されて想像以上に聴き応えのある作品と実感した。
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