9月半ばに東京・ビッグサイトで開催された「世界旅行博」の会場において、「ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー2007」の表彰式が行われ、ワールド航空サービスの中屋雅之が準グランプリを受賞しました。
「ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー」は、ツアー添乗を主業務とする人たちが誇りを持って働けるよう、その社会的地位を高め、モチベーションを上げ、希望を与えるとともに、旅行業界に優秀な人材が育成されることを目的とする表彰制度で、国土交通省、社団法人日本旅行業協会などが後援、吉村作治早稲田大学客員教授などが選考委員を務めているものです。
中屋は、昨年、全添乗評価で抜群の好成績を収め、そのほか弊社会員誌「旅のひろば」における「ヨーロッパの教会建築とキリスト教世界」(後に単行本化)、「イスラム世界を知る」などの連載、辺境地域の企画開発、講演活動など多数の実績を持ち、ツアーコンダクターの域を超えた高レベルの活動が高く評価されました。
昔は「添乗員なんかよりほかの仕事をしたほうがいいんじゃないの」ということをよく言われましたが、私はこの仕事を、一種の芸術家、あるいは大学教授のような誇りを持てる、精神・肉体のすべてを総動員する必要のある仕事であると思っています。今後、この「添乗員」という仕事が、名実ともに「ツアー」という芸術を指揮する「ツアーコンダクター」へと昇華し、もっと多くの人がツアーコンダクターを目指すようにしていくのが私の役割であると思っています。そして、後輩の指導にあたるとともに、私自身、これからもさらに勉強を続け、お客様にご満足いただける旅づくりを行っていきたいと思います。
【東京支店】
【仙台営業所】
「World旅のひろば」で53回にわたる人気連載が遂に単行本化されました。
ヨーロッパの様々な教会建築の歴史的背景や、様式の解説はもとより、現地のキリスト教と建築をとおして見ることができる宗教観や美意識などにも踏み込んで詳しく解説。添乗員しか書けない実践的、歴史的解説。
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