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志釜 亜矢子
  志釜 亜矢子
  お客様の満足感とツアーの一体感を大切に
(東京支店
 昨年暮れの、社員全体会議の添乗員表彰の部で「飛躍賞」を受賞した。文字どおり添乗成績が前年より大幅に向上した社員に贈られる賞で、志釜社員にはまさにピッタリの受賞となった。

 それまで、「必ずしも優秀な添乗員というわけではなかった」志釜社員が「飛躍」するきっかけとなったのが、添乗と営業が密接につながっている事実に気づ いたこと。以前は添乗のことで頭がいっぱい、添乗も勢いだけでやってきた面が多分にあったが、日頃の営業に本格的に携わってみると、ツアーに参加していた だいたお客様に本当にいい旅をしてもらいたい、と思えるようになった。自分本位のお客様への思いではなく、お客様の視点に立って考え行動するようになった のが、いちばん大きな理由ではないかと話してくれた。

 とはいえ、本人の自己採点は「0.6点」と厳しい。一人前になるためには、お客様ひとりひとりの満足感を高めつつ、グループとしての一体感を保持させら れる、そんなリーダーシップのある添乗員を目指していきたいという。そのために、できることからひとつひとつやっていこうと、添乗中はお客様の様子をしっ かり頭に刻み込むようにしている。お食事はしっかりとられているか、何かご不安な様子はないか、などなど、どんな小さなことでも気がついたときにはメモ書 きし、お声をかけるようにしている。お客様ひとりひとりをしっかりケアするとともに、グループ全体の和を形作っていくことによって、お客様の満足感を高め ていくことができるのではないか、と考えている。

 もうひとつは、お客様の良き思い出となるような素敵な旅の演出を工夫したいということ。現在、東欧や北アフリカを担当し、その方面の添乗が多いが、たと えば、自分で町を歩いてお気に入りの撮影スポットを探して紹介したり、バスを停めて朝日、夕日をご覧いただいたりと、そんなちょっとしたことかもしれない が、大事にしていきたい。そのためには、もっともっとツアーや訪問地の勉強が必要ですね、と2010年のさらなる飛躍を誓い、自分の添乗スタイルを懸命に 模索中の志釜社員でした。

 Q.学生時代は何を?

  A.大学ではジャズのビッグバンドに所属してトランペットを吹いていました。中高も吹奏楽部でその頃から音楽に興味がありました。現在はやっていませんが、それまでどちらかというと人見知りだった自分が、音楽をやることによって何事も前向きに考えられるようになりました。

 Q.休みのときは何を?

 A.写真撮影が趣味で、国内旅行したときや休日の散歩のときに写真を撮っています。最近、デジタル一眼レフも購入したんですよ。撮るのはもっぱら人や動物の写真ですね。



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